発熱外来
- HOME
- 発熱外来
発熱外来について
下記の症状が1つでもみられる場合は、発熱外来をご受診ください。(お子様から高齢の方どなたでも受診が可能です。)
37.5℃以上の発熱
咳やのどの痛みがある
鼻水や痰がらみがある
全身の倦怠感や関節痛がある
身近に風邪や何らかの感染症になった方がいる
嘔吐や下痢症状がある
感染症対策
・発熱専用の待合でお待ち頂きます
そのため、各時間に人数の制限がございます。ご来院の際は、ご予約や当日のお電話をお願いします。
・マスクの着用お願いします
当院はメディカルモール内にあり、たくさんの方がエレベーターを利用します。
発熱外来でご受診の方は、必ずマスクの着用をお願いします。
(マスクをされていない方は、当院販売のマスク(1枚110円)をご購入いただきますのでご了承ください。)
可能な検査
感染症抗原検査
検査結果は検体採取から5~20分程度お時間がかかります。
・インフルエンザウイルス抗原検査
・COVD-19ウイルス抗原検査
・A群ベータ溶血連鎖球菌抗原検査
・ノロウイルス検査(迅速検査)※1
・ノロウイルス検査(PCR検査)※1
・nodoca検査(AI医療機器、インフルエンザ検査のみ対応)※2
※1:ノロウイルス検査は、基本自費の検査です。
3歳未満または65歳以上の患者、または医師が医学的に必要と認めた場合のみ保険適応になります
※2:nodoca検査の詳細は、「こちら」をご確認ください。
それ以外の検査
・採血検査
・尿検査
・便培養検査
・レントゲン検査
※百日咳やマイコプラズマ肺炎などは採血検査で実施できます。
nodoca検査
AI医療機器「nodoca」を導入いたしました。
nodocaとは
厚生労働省から承認を受けた、AI搭載の新しい医療機器です。
「nodoca」のカメラで、咽頭(のど)を撮影し、その画像と問診の結果からAIが自動画像判定し、インフルエンザの感染の有無を判定します。
インフルエンザウイルスに感染すると、咽頭(のど)に特徴的な小さい粒々(インフルエンザ濾胞)が現れます。
この、粒々は感染の初期からみられるため、「nodoca」では、発症から24時間以内であってもインフルエンザかどうか判定ができます。


特徴
☆保険適応ですnodocaによるインフルエンザ検査は、保険が適応されます。
(従来のインフルエンザ単独の綿棒検査:304点/nodoca検査:305点)
インフルエンザの検査といえば、綿棒を鼻に入れる検査が一般的で、痛いイメージが強いと思います。
nodocaでは、咽頭の画像を撮影するので、鼻に綿棒を入れるような痛みは伴いません。
☆判定結果までの待ち時間が短いです
判定開始から数秒~数十秒で結果がわかるためとてもスピーディーです。
※診察までの待ち時間や問診、診察には時間を有します。
注意点
・現在は、インフルエンザ検査のみ対応しております。
・インフルエンザ感染の有無の判定は可能ですが、A型かB型の判別はできません。
・nodoca検査実施の可否最終判断は、医師が行います。ご希望でも実施できない可能性がございますのでご了承ください。
・症状発症から~12時間以内でも検査可能です。
・症状発症から24時間以降は従来の鼻の綿棒検査(抗原検査)が高精度なので、原則綿棒検査を実施します。
・コロナ抗原検査もご希望の場合は、通常通りの綿棒検査(インフルコロナ同時検査)となります。
・同日のインフルエンザ抗原検査とnodoca検査は、保険上実施することができません。
検査の適応
①6歳以上の方②数十秒間口を開けていることができ、嘔吐反射のない方
③症状発現から3時間経過かつ24時間以内の方
④周囲でインフルエンザが流行している方
検査のながれ
お電話やオンライン予約で、「発熱外来」の予約をしてください。
↓
通常の発熱外来同様、自動ドアについている呼び鈴で中のスタッフを呼んでください
↓
問診票記入時に、スタッフに「nodoca」検査を希望の方はお伝えください。
↓
専用の問診票に回答していただきます。(web問診)
↓
カルテの作成が完了でき次第、検査になります。
※「nodoca」検査の可否は、医師が最終判断をしますので検査ご希望の方でも、実施できない可能性がございます。
よくあるご質問
Q:陰性証明はでますか?
A:発行は可能ですが、別途料金とお時間がかかります。
そのためご希望の方は、検査後に使用キットの撮影をおすすめしております。
Q:インフルエンザやコロナに感染したら、いつから通学・通勤が可能ですか?
A:下の表をご確認ください。
注意事項
・診断書ご希望の方は、予約時や診察時に必ずお伝えください。
・